グリーン・フィンガー green finger、もしくは
グリーン・サム green thumbと呼ぶことがある。
後者のサムというのはthumb、つまり親指のことで
サムネール thumbnailのthumbと同じだ。
(最後のbは表記はされてはいても発音はしない。
だからサンブ、とは言わない。
発音しないんだったら表記しなきゃいいのにねえ。
そういえば髪を梳くクシを意味するcombもbはサイレントなので
カタカナではコームと表記される。
コンブだったら覚えやすかったのにねえ。)
さて、なんで緑指かというと、
うちの猫額庭のアップルミント、
この寒さの中でも青々として
ぼーぼーに生えていて、それはお見事。
元気いっぱいですぐに地面を這って
縦横無尽に至るところに進出してくるので
定期的に剪定しないといけない。
というわけで、うちの中、いたるところに
ミントミントなミント祭り。

その前はインパチェンス祭りが開催されていた。
朝しか日光は当たらないし、野良猫族の皆さまは
行きがけの駄賃とばかりに鉢植えにおしっこひっかけていくしで
傍目には散々なように見えていたのだが
(そのおしっこ掃除もタイヘンだったが)
かえってそれが幸いした模様。
インパちゃんは風通しが悪いのはNGだが
日光はそれほど必要としないし、
それになにより、無料のスプレー肥料が良かったらしい。
(しかしこの肥料、その臭気たるや凄まじいものであった)

「いい?クリスマス、あたしが仕切るから。
ポインセチアなんて、買う必要ないから。全然。
あたしにまかせて。」
ドヤ顔でしつこく花を咲かせていたものの、
しかしもちろん、クリスマス前には天に召されてしまった。
それでも季節外れの狂い咲きみたいに、
最後まで頑張っていた。
(そして「フン、ばかよねえ、この季節まで
もつわけないじゃんねえ。」と
ビッチーなポインセチアが登場したのであった。)
というわけで、今期はなぜか
たいした努力もなしに草花が育った。
剪定したアップルミントたちは「お部屋に飾ってね〜」と
(だってうちは飾るとこないくらミントで溢れかえってんのよっ)
友人知人に里子に出したので
ますますあてくし緑指の評価が上がったのであった。
フッフッフ
おかえしにいろんなもの貰ったし。
みかんとか。りんごとか。チョコレートとか。
ユーキャンコールミー”緑指長者”。
さんきゅう。
フッフッフ



