2013年04月01日

イイワケ上手と呼ばないで

あてくしはリンク切れや記事訂正などのために
定期的に過去の自分の記事を読み返している。

たいていはアクセス解析により
アクセス数の多かったページを中心に読むので
時系列ではなくランダムなんだが、
ときどき「昔のほうがしっかりした文章書いていたかも」
と思うときがあってちょっとへこんだりする。
まあ、3秒くらいの間だけど。

それにしてもブログをはじめて、はや8年目である。
それは同時に、禁煙してから8年が経った、
ということでもあるのだが、なんか最初から
タバコなんか吸ってなかったような錯覚に
このくらいになるとたまに陥ったりするのだった。

そしてあらためて
「あの時やめてなかったら
どうなっていたんだろうなあ」とも思う。
まったく想像できないけど。

それよりもいまだに不思議なのは
なぜやめることが出来たのか?ということだ。
自分のこのザッパーでイージーで
ヘンなところで几帳面だが基本怠惰、という
性格から考えて、とうてい無理だと
自分でも思っていたからだ。

でも・・・あるとき突然、ほんの一瞬、
「今が、もとに戻れる最後の地点だ」とわかったのよ。
今やめなければ、暗くて深い溝に落ちて
2度とは這いあがってくることはできないと悟って、
その黒くて恐怖感を煽る溝が見えたのが、
今でも最大の要因だったのだと思っている。

本当にあれは、奇跡のような一瞬で、
本能に直で訴えかけられた瞬間で、
でもどうしてその瞬間が自分に舞い降りてきたのか
いまだに謎で、わかんないんだけどね。

逆に言うと、そういう体験をしたから
禁煙できたのかもしれない。
そうそう起こらないことが起きたから、これはおそらく
誰かが、もしくは何かが、強いメッセージを送ってきたのだと
思えたので、「ならばこれは正しい道」と
全面的にそれに従うことができたように思える。

あれはもしかしたら
1日2箱の紫煙で崩壊していた直感の
最後の警告だったのかもしれないなあ。

「そうか、きっとあのときに
直観力をほぼ使い果たしてしまったんで
年々、軽くてチャライ文章を書くようになってるのだわ」
などと、都合のいいようになんとか脳の老化を誤魔化そうとする、
直観力は鈍ったが狡猾さには8年経ってますます磨きがかかる
イイワケ上手なあてくしなのであった。
よかったら、また来るがいいkomensie.gif
posted by jade the zappar | 禁煙ブログ

2013年04月02日

暁に吠える庭

糖質オフをスタートさせてから
睡眠時間が減った。
カラダは休みたがっているんだが
なぜか頭が冴えてしまうのだ。その上
夕食の時間をできるだけ早めにしているので
眠る頃にはコバラがすいてしまって
うまく睡眠に入れなくなってしまっているのだ。

なのでメールしたりゲームしたりしたりいたら、
ますます夜更かしに拍車がかかり、
お肌のためのゴールデンタイムである
午後10時〜午前2時に眠ることができなくなり
目の下のクマが、これまでにないほど
クッキリ、ハッキリしてきて、
使ったことのなかったクマ用コンシーラーに
とうとう手をのばしてしまっている今日この頃、
皆さんはよく眠れていますか?

それでもいろいろと努力をして
なんとか早く眠ろうとしているのだが、
最近はそれに加えて
季節的な障害が発生しているのであった。

恋の季節なのである。
猫族の皆さんの。

毎晩、どこの馬の骨ともわからない輩が
この周辺を根城にしているガールズを
追っかけ回しているんである。
そして最終的に壮絶な勢いで
拒否られているんである。

なぜならここらへんのガールズは
正確には「元」ガールズで、
現在はエンジェルたちだからである。
お直し済みなので、色恋沙汰に関しては
まったく興味がない、というか
「うっぜーんだよ」というスタンスなのである。

そこに馬の骨は毎晩、
「絶賛発情中!!」とやってくるのである。
問題が起きないわけがないんである。

毎晩こっぴどくドヤされているのに、
馬の骨、全然めげない。次の夜も律儀に
ちゃんとやって来る。ある意味、あっぱれ。

しかしこちらの被害は大きい。
普段から交通量の多い
繁華街であるあてくしんちの庭が
その修羅場の舞台になることが少なくないからだ。

というわけで明け方の、ちょうどふんわり
イイカンジで眠っているところを
ぎゃああああっという雑巾を引き裂くような
威嚇射撃で起こされる。
暁の空に吠えまくる修羅場と化した庭。

春よ、さっさとちゃんと来てくれよ。
そうしてこの庭の惨劇に
とっとと幕を降ろしてくれよ。

安眠できる日を待ちわびる
昼間は眠気でだるだる気味な
あてくしなのでした。
ああ、クマが深くなるぅ〜〜〜hissyfit.gif
よかったら、また来るがいいkomensie.gif
posted by jade the zappar | 猫族にゃ。

2013年04月05日

ブーメランのように

理不尽な言い分をえんえんと並べ立てたり
被害者意識に凝り固まって
一方的に相手を悪者扱いして
失礼な発言を平気で連発する輩というのは
いつでもどこにでも
存在する。

まあ、こういう輩はたいてい
酒が入っている場合が多く、そういうときには
「あー、余裕のない毎日なんだな、ストレス多いんだな、
可哀そうになー」と憐れみながら言われるまま
右から左に流しながら、一応は聴いているフリができるほど、
いつのまにか狡猾になっていた自分に
改めて気づく今日この頃、いかがお過ごしですか。

昔だったら、口角泡飛ばしながら
反論していたんだが、そんなことをするのは
時間とエネルギーの無駄だと気づいてからは
文字通り、右から左である。

なぜなら。ブーメラン効果を信じているからだ。

人を傷つけるような発言をわざとしたり、
不愉快にさせるとわかっている行為を
平然と行ったりする人間には、
必ずや同じことが降りかかってくるのだ。
それも倍返しに近いかたちで、必ずや
ブーメランのように自分のもとに戻ってくるのだよ。

考えてみ。思い当たるふし、あるでしょ。
だから、カッカしなくても、落ち込まなくても
イライラしなくても、大丈夫なんざます。

という話を知人(ひと回りくらい年上)としていたら
「そういえば、昔、ヒデキが(ヒデキ・サイジョウのことね)
ブーメランストリートっていうの歌ってたわよね〜」
「ああ、なんとなく覚えてる。怖かったから。」
「え、なんで?」「だって”カリっと小指を噛む”とかいう歌詞、
出てきたでしょ。なんで小指に噛みつくんだろうって、
子供心に思ってた。」「あらあ、おこちゃまだったのねえ、ま、
カリっと噛んでいいのは基本、アーモンドチョコだけよねっ」と
古事記かと思うほど古い話題で盛り上がってしまったのだった。

るんるんブーメラン、ブーメラン、ブーメラン、ブーメラン、
きっと、あなたに戻ってくるだろう〜るんるん
ん?
(正しくは、”あなたは戻ってくるだろう”です。
恋の歌なので。因果応報の歌ではないので。)
よかったら、また来るがいいkomensie.gif
posted by jade the zappar | Zappar雑記帳

2013年04月13日

振り幅の大きさ

夜、眠る前に寝酒をちびちびやる人がいるように
あてくしは眠る前に、本をちょびっとづつ読む。
たいていはエッセイが多い。
最近読んだ中で、毎晩楽しませていただいたのが
この2冊。

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このお二人を選んだ理由は、特にない。
本の装丁がすごく良かったから、以外には。

いつも思うのだが、装丁って本当に大事だ。
あてくしはジャケ買いするとたいてい失敗するので
なるべく内容をきちんと確認してから
その先の行動に出るのだが
こと本に関しては、装丁だけで決めても
大体、オッケーである。
つまり本を作っている方々、その著者の出版担当の
編集の方々というのは、すごく良くわかっているのだ。
「これ読んでみ。面白いから。絶対アンタ、
これ好きなはずだから。」
というのが、そのイラストから、その色合いから、
その模様やコントラストから、
ちゃんと伝わってくるんである。
いい仕事しているのだ。

というわけで先の2冊だが、著者のお二人には
共通していることがある。それは
「すごい変人だ。」ということである。
なにかに秀でている人というのは
たいてい変人である場合が多いのだが、
その通りなのだなと、改めて思った。
妄想力もハンパではない。すごいパワー。
エッセイの内容は鋭くもあり面白くもあり、
しかもずばぬけて変人なので
すごく楽しい。
近くにいたらあまり関わりあいになりたくはないタイプだが。

そして現在読んでいるのがこちら。
 
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どうしてあの2冊のあとに
この本に巡り合ってしまったのか。
おのれの振り幅のあまりの大きさに
頭痛とめまいと腹痛をおこしそうだ。

これは哲学書であるのだが
ものすごくものすごくわかりやすい。
哲学書というよりは、聖書に近いような気がする。
無作為にぱっと開いたページに
その時あなたに必要なコトバが書いてある、
そんなふうに思える本なのであった。

ただし、この本を読む際には
いくつか注意しなければならないことがあるらしい。
大事なところに赤線を引く癖がある人は
ほぼ全文に引くことになるので
本が真っ赤っかになってしまうらしいし、
ふせんを貼る癖のある人は
1ページにいくつもふせんを貼るので
本がふせんでぱんぱんに膨れ上がってしまうのだそうだ。

以上、興味がおありなら
読んでみるがいい。
でも3冊立て続けに読むことはおすすめしないので
(頭痛とめまいと腹痛のため)
その点は忘れるでない。
よかったら、また来るがいいkomensie.gif
posted by jade the zappar | Zappar雑記帳

2013年04月21日

しまえない

寒いと紅茶が恋しくなる。
ので、再びひっぱりだしてきたのがコレ。
ま、いつもキッチンの隅っこのほうに
常に待機はしているシロモノなんだけどね。
夏場はあんまり登場回数がないモノなのよ。

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いないいない、

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ばぁ〜〜〜

というわけで、ティーコージー。
紅茶の入ったティーポットが冷めないように
ポットにすっぽりかぶせて保温するもの。
ずっとずっと昔、ロンドンのこの老舗デパートで購入。
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ちなみにこのティーコージー、北アイルランドの
有名テキスタイル、Samuel Lamont & Sons社のもの。

イギリスに行くといろんなところでいろんなモチーフの
Tea Cosyが売られています。
日本ではめったに見かけないけれど
三度のごはんより紅茶が大事、なあの国では
家庭にフツーに存在してるもの。
はじめてイギリスに行って、はじめて見て
どうしても欲しくて、いろいろ探して購入したのであった。

何回も洗濯してるから
色褪せてしまってるけど、
まだまだ現役で使えます。

それにしても。
毛布もそうだけど
冬場に活躍するものたちが
いまだに幅をきかせているこの気象状況、
いつになったら平常運転に戻るのかしらん・・・。
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posted by jade the zappar | Zappar雑記帳

2013年04月28日

ハリーの功績

咲いた、咲いた。
チューリップではなく、菖蒲ね。
季節をはずさないところはさすが。
5株植えて、まず一発目がこれ。

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でもねえ、花の重みでちょっとナナメになってるの。
観察すると蕾があと二つ、同じ茎から出ているので
首の重みに耐えられるかどうか、ちと心配。
3つも花が咲いたら折れてしまいそうだわ。

それにしても、意外にもお手入れはカンタンだった。
ほぼ1日中、ぽかぽかとあたたかい
日当たりのいい場所に植えて、
気がついたらホースでしゅわーっと水を撒く。
肥料をあげたのは植えたときだけ。
あとはほったらかし。

でも夜な夜な発情期のアイツがやってきては
しゅぱしゅぱと、頼みもしないにの
鬼バッドスメルな無料液体肥料を
まき散らしていたせいもあるのかもしれない。

赤毛のおのこなので、
紅茶の国の2番目の王子からとって
ハリーと命名したんだが、これは同時に
魔法使いの名前でもあったのだと
あとから気づいた。

菖蒲が丈夫に咲いたのは
彼の魔法、もとい、魔尿のおかげなのかも
しれなくもないかもしれないのかもしれない。
(どっちだよ。久々。)

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posted by jade the zappar | Zappar雑記帳