2016年06月01日

勉強になるタイトル

長く生きているからといって
自然に漢字力がつくわけではない。
日々、学習しなくてはならない。それでも
読める漢字より読めない漢字のほうが
はるかに多いのではないだろうか。
「こんな字、はじめて見た」とか
「ずっと読み方間違ってた」とかいうのは
珍しくない。つい最近もこういうのがあった。

『重版出来』
「じゅうはんでき?」
否。
「じゅうはんしゅったい」と読むそうだ。
パソコンでも一発で変換できたから、
そう珍しい四字熟語ではないのだろうよ。
でも。知らなかったなあ。

で、どこで見かけたかというとラテ欄。
これはコミック原作のドラマなんである。
”もう随分とお馴染みになったパターンだよな
漫画からドラマ化って〜”と、
わりと軽い気持ちで見はじめたんだが
いやあ、面白いんだよ、このドラマ。

コミック雑誌の編集部が舞台で
学生時代柔道部だったけど怪我で挫折しちゃった
猪突猛進型の明るい新人編集者が主人公。
本の現場が舞台って、やっぱり見ちゃうよな。

話も面白いんだが、配役がすごくいい。
主人公役のクロキハルさん、すごくうまい。
周りの編集部同僚の人たちの配役、
すばらしい。ひとくせもふたくせもあるような
強烈な個性の編集者たちを、
わざとらしくなくサラっと演じている。しかも
すごくおかしい。にやにやするおかしさ。
そしてオダギリジョー、久々にカッコイイ。すごく。

漫画家のセンセー方も笑える。
私が見はじめたのは
イケメンギャグ漫画家の苦悩の回だったんだけど
そのイケメン漫画家、なんとカナメジュンくんだった。ぴったし。

そして大御所漫画家はコヒナタフミヨさん。
秀吉(in 真田丸)とは違う落ち着き。
あっちは金箔ぴかぴかでお下劣、
こっちはいぶし銀の輝きで上品。さすが。

他にもいろいろステキなキャスティングで
見ていて楽しい。

詳しくはこちらで。
『重版出来』
http://www.tbs.co.jp/juhan-shuttai/

来週はあの明和電機が
あっと驚くライバル誌の副編集長で登場。
詐欺師とかペテン師とかショーン・●とかに通ずる
胡散臭さハンパないコスプレ、
普段の作業着とはまた違った意味で
猛烈に完璧に、お似合い。
楽しみです。
よかったら、また来るがいいkomensie.gif
posted by jade the zappar | Zappar雑記帳

2016年06月09日

勉強になるシリーズ

あてくしは今まで一度も
日本放送協会主催の
日曜日夜のあのシリーズドラマを
初回からきちんと全部
最終回まで観たことがないのだが、
今回は珍しく、最新の回まで
きちんとかかさず視聴している。

ところであてくしは週に何度か「ツイッターのまとめ」
みたいなサイトに目を通していて、
そこで最新回のあの大河ドラマの
まとめツイッターなども見たりしているのだが
なにかがおかしいということに気づいた。

どうもあてくし、ツボるところで
ちゃんとツボってないらしいのだ。
つまり感動するポイントとか、
登場人物の運命を決める伏線ポイントだとか、
そういうのがまったくわかってないみたいなのだ。
まあ当然ではあるが。
あてくし、日本史オンチだしよ。

つまり、
「うだうだ長い科白だなあ」とか
「こんなに力んで発言しなくてもいいじゃん」
「くさい芝居だなあ」などと思って眺めていたシーンは
ことごとく落としドコロだったというわけなのだった。
ちゃんとフューチャーするだけの理由があったわけよ。
でもあてくし、ものの見事にスルーだったのよ。

いやあ、お勉強って大事よね。

だから日本放送協会にリクエストしたいのは
あのドラマの脚本家のミタニ氏に
「日本史オンチのための、ツボだけおさえた
大雑把でわかりやすい物語解説」を
やってもらってほしいのよ。
ほら、あの大相撲とか歌舞伎に行くと
予備知識のない外国人用の
イヤホンで聴ける解説ラジオがあるじゃない?
あれみたいなの。
それでそれを夜8時からの地出痔放送にあわせて
NHKラジオ第1で放送すんの。ウケル。
てか聴くけど、絶対。

以前、ミタニ氏とシミズ・旭姫・ミチコさんが
2人で出演していたFMラジオの番組で
あてくしに輪をかけて日本史オンチだったミッちゃんに
大雑把だけれど要点はしっかりおさえて
とてもわかりやすい日本史解説をミタニ氏がしていたのを
何度か耳にしていて、そのときに
「こんな人が歴史の先生だったらよかったのになあ」と
いつも思っていたからだ。

でもまあ、予習はできなくても
復習はちゃんとしている。
(気が向いたら、だけど)
この大名はこのあとどうなるのだ?とか
このあと世継ぎはどうなるのだ?とか
便利なネットで調べている。だから
だいぶ登場人物の名前を覚えた。
そしてその人たちが何を成し、最後はどうなったかも。

ただし、歴史上の人物たちである彼らは
それらを演じる役者の顔でもって
その名前が頭に刻み込まれてしまっているのが
難点ではあるのだが。

まあ、日本史オンチがここまで進歩したんだから、
そのくらいは良しとしてほしい所存でござるよ。
よかったら、また来るがいいkomensie.gif
posted by jade the zappar | Zappar雑記帳