2005年06月19日

謎の買い物客

お客を装って店内に入り、
接客態度や店内の様子をチェックして
後でその店の親会社に改善点等を報告するという
覆面捜査員が存在するのは知っていたけれど、
そういう人たちが「ミステリーショッパー」(以下MS)と
呼ばれているというのは、つい最近知った。

BGMがわりにつけていたTVでやっていて、
いつのまにかしっかり見てしまっていた。

あんまり気持ちのいい番組ではなかったが
でも、ちょっとこのMS、
やってみたいなあと思ってしまった。

「あそことあそこの店の潜入に志願して、
重箱の隅をつつきまくってやりたい。」と考えたのだ。
この番組を見ていてそう思わなかった人なんていないと思う。

接客業なのに、おのれのガサツな接客態度に
まったく気づいてない鈍感野郎は多い。
そしてそういうヤツらにムカついている客は
業者側が想像しているよりもはるかに大勢いるのだ。
バイトにだって最低限の接客常識は
教えといてもらいたいもんだ。
一般常識さえ身についてない上に、
考えるアタマを持ってない連中がほとんどなんだから。

その番組の中でフットサロンに潜入するシーンがあった。
ここで私は一瞬にしておばはんと化し、TVに向かって
はぁ?」と声を上げてしまった。

そのサロンへの捜査の最大のチェックポイントは、
「買い物帰りに寄った客(MS)がナマモノを持っているという設定。
店のスタッフはその客が買い物したナマモノ(おそらくお刺身か何か)を、
客に言われる前に、冷蔵庫できちんと保管してあげられるか。」であった。
これって、TVだからわざとこんなことやってるのだろうか?

サロンに来るのにナマモノなんか持ってくるやつは
客扱いされなくて当然である。

そんな事が、なんで最大チェック項目になるのだ? 

でもこのサロンのスタッフは、最終的には
「では冷蔵庫でお預かりいたしますね。」と対応していた。
覆面捜査会社からの依頼を受けて
客として潜入していた30代の女性はしかし、
自分がそういうふうに誘導したからそういう言葉が出たのであって
自主的ではないからそこは問題だ、といったコメントを
あとで調査員にしていて思わず目が点になった。

でももっと驚いたのは、そうした委託MSからのコメントをまとめて
報告書にしたものを調査員に見せられた時の、
そのサロンの親会社社長の反応である。

「こうしたところは絶対に直さなくてはいけませんね。」と
言い切っていたのだ。(しかもカメラ目線。もろナルシス。)

ちょいと兄さん、まがりなりにも「サロン」と名乗って
商売してんでしょう、そんなんでいいわけ?え?と、
再びおばはんと化して
TVにつっこんだわたくしであった。

まあ、サロンのお偉いさんからしてそう言ってるわけだし、
TVに本気で腹を立てるのはエネルギーの無駄使いだけど、
あたしゃこのフットサロンには行かないねぇ。
ええ、ええ、行きませんとも、絶対っ。
(でもタダ券くれたら行くかも←おばはん化)



よかったら、また来るがいいkomensie.gif
posted by jade the zappar | Comment(0) | Zappar雑記帳
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